この概論はダイエット記事ですから度々、太る・痩せるという言葉を使ってきました
「太るって何が増えること?」
「痩せるって何が減ること?」
この“答え”がわかると、ダイエットの全体像が一気にクリアになります
僕なりの見解をここではっきり述べさせていただきます
「太る=体脂肪”だけ”が増える」・「痩せる=体脂肪”だけ”が減る」
例えば、AさんとBさんがどちらも170cm/70kgでも:
- Aさん:ぶよぶよで脂肪が多い人
- Bさん:筋肉マッチョで引き締まった人


この2人を比べたとき、「太っている印象を受ける」のは、もちろんAさん

たしかに、同じ体重でも全然見え方違うよね。なんとなく感覚で分かるかも

え、じゃあ体重ってあんまり意味ないってこと?70kgなら70kgじゃないの?
ここでポイントになるのは、
人は“体重そのもの”ではなく“体脂肪の量”で太っているかどうかを判断している
ということ
筋肉で体重が増えても太って見えないのに、脂肪で体重が増えると一気に太って見える
だから僕は、この記事の中では、
太る=体脂肪”だけ”増える
痩せる=体脂肪”だけ”減る
として、「体重を落とす」ではなく「中身を整える」という視点で話をします

でもさ、昨日ラーメン食べたら翌日1kg増えてたんだけど…
それって太ったってことじゃないの?

それは水分とか食べたものの重さかもね
脂肪が1日で1kg増えるって考えにくいし
体重は水分、食べたもの、グリコーゲンなどでも上下しますが、ダイエットで本当に見るべきは体脂肪です
本記事では「太る・痩せる=体脂肪の増減」として話を進めます
僕がこれまでタンパク質を摂取して筋肉を守ることを推奨してきたのはこういう理由も起因しています

体重は「結果」であって「中身」ではありません!
この視点を忘れないようにしましょう
まとめ
- 太る=体脂肪”だけ”が増える
- 痩せる=体脂肪”だけ”が減る
- 体脂肪は倒すべき存在(減らしたい)
- 筋肉は守るべき存在(むしろ増やしたい)
- 痩せたいなら筋肉は維持し、体脂肪だけ落とす認識を持つ
次回予告: ”摂取<消費”なのに筋肉が落ちる理由。知らないと“体重だけ軽い太見え体型”になる
では、「タンパク質をしっかり摂って、”摂取カロリー<消費カロリー”を維持すれば、筋肉を守りながら脂肪だけ落とせるのか?」
こんな疑問が出てくると思います
ここで重要になるのが、体脂肪と筋肉がそれぞれ体の中でどんな役割を持つか
そしてそれを理解することは、僕のダイエット哲学の核4:「“摂取<<消費”は絶対NG」という点にもつながります
“筋肉を守りながら脂肪を落とすために絶対知っておきたい仕組み”について、次回解説します

