今回は”摂取カロリー<消費カロリー”の生活で筋肉は守れるのかについて話します
結論
”摂取カロリー<消費カロリー”の生活で筋肉は“ある程度は”守れる
”痩せる=脂肪だけ減る”ことでしたね
でも現実には、脂肪も筋肉も同時に削られる可能性があるのです
ただし、”摂取≪消費”(大幅な赤字)になると筋肉は確実に減少
“大幅赤字のダイエット”は、脂肪燃焼ではなく“筋肉の買取りセール”です

そして、筋肉がガンガン落ちれば体重は減っても、見た目は太って見える
これが一番大事なポイント
”摂取<消費”は脂肪だけじゃなく筋肉も落ちる可能性あり
人の体は、足りないエネルギーを補うとき脂肪からも筋肉からもエネルギーを取り出せます:
- 軽い赤字(-200~500kcal) → ほぼ脂肪でまかない、筋肉は最小限のダメージ
- 大幅赤字(”摂取≪消費”) → 脂肪と一緒に、筋肉もガッツリ削られる
後者が“絶対にやっちゃいけない痩せ方”
僕のダイエットの柱である核4:「”摂取≪消費”は絶対NG」という考えはここからきています
過剰な食事制限や断食はダイエットにおいて本当にほぼデメリットしかなく、もはや自分の体に対するDVです
絶対にやめましょう
とにかく厳密な数値を気にしなくてよいので、過度な食事制限や断食はNGということを頭に叩き込んでください
※筋肉の減少には個人差があり、カロリー摂取量及び消費量・摂取したタンパク質量などによって変わります
筋トレをしてなくても、筋肉が”ある程度”守られる理由
筋肉は”使わないと落ちる”前に、生きるために必須の組織
だから次の3つがそろえば、最低限は守られます:
- タンパク質をしっかり摂る
- 摂取<消費を“軽め”にする
- 日常でちゃんと動く(通学や通勤・歩行・階段)
ただし、これでも”痩せながら筋肉を完全に維持”は難しい
だから筋トレは保険として超強いです(次回解説します)
筋肉が落ちると“体重だけ軽い太見え体型”になる
脂肪が減る→体は引き締まる
筋肉が減る→体はゆるむ・輪郭がぼやける・姿勢が悪くなる
つまり、脂肪だけでなく筋肉も減ると、「体重は落ちたのに痩せて見えない」という悲劇が起こります
体重は数字
見た目は現実
だから、ダイエットとは、“減量”というより“中身の管理”です

体重だけ見てたの、普通にミスってたな…

体は「軽くなること」より「何をどう削れるか」で見た目が決まります
まとめ
- ”摂取<消費”では脂肪と一緒に筋肉も多少使われる
- 軽い赤字なら筋肉の減少は最小限で済む
- 大幅赤字(”摂取≪消費”)は筋肉がガッツリ削られるためNG
- 筋トレなしでも筋肉は“ある程度”守れる(タンパク質+軽い赤字+日常動作で)
- 筋肉が落ちすぎると体重は減っても見た目は太い
次回予告:筋トレと有酸素の“本当の役割”。知らないと一生遠回りする理由
今まで「筋肉を守る」という言い方を一貫してきましたが、適切なカロリー赤字(”摂取<消費”)で筋トレを取り入れれば、筋肉を強くすることもできるかも
一方で、歩く・ランニングなどの有酸素運動は、消費カロリーを稼ぐための補助的な運動
次回は、筋トレ(無酸素運動)と有酸素運動の役割の違いと向き合い方をわかりやすく解説します

