D1.7 「ヘルシー=痩せる」は誤解。野菜も果物も“カロリーで太る”というシンプルな話

こんにちは、カロリー信者大学生です

今回は、余談として野菜や果物のカロリーについて解説します

「ヘルシーだから痩せやすい」ではなく、「ヘルシー=低カロリー」という事実を正しく理解しましょう

野菜や果物のカロリーも三大栄養素から決まる

何度も言いますが、カロリーの正体は”三大栄養素”:

  • 炭水化物(糖質)→ “1g=4kcal”
  • タンパク質 → “1g=4kcal”
  • 脂質 → “1g=9kcal”

の含有量で決まります

野菜や果物も例外ではなく、それらをどれだけ含むかでカロリーが決まります(ただし、野菜や果物にタンパク質はほぼ含まれない)

例えば:

食材”100gあたりの”カロリー(中心栄養素)
みかん約49kcal(糖質中心)
りんご約53kcal(糖質中心)
オリーブオイル約900kcal(脂質中心)

油(脂質)は高カロリー

野菜や果物は同じカロリーでもたくさん食べられます

”ヘルシー=痩せる”ではない

”野菜や果物を食べている=痩せる”ではありません

食べ過ぎれば、1日に摂るべきカロリーをオーバーして太る可能性はあります

逆に言うと、野菜や果物は低カロリーなので、腹を膨らませつつ満足感を得られる優秀な食材です

たまのドカ食いはOK

タンパク質の記事でも書きましたが、タンパク質中心の食事はドカ食いでも太りにくいです

野菜や果物のドカ食いはというと、カロリー的にはそれよりも圧倒的に低いのでこちらも全然問題ナシ

低カロリーで腹も膨れるので、食べすぎても体重に与える影響は小さいです

ただし、果物には糖分も含まれるので、たまのドカ食いにとどめるくらいが安心です

タンパク質は忘れずに

野菜や果物はタンパク質が少ないです

なので、タンパク質は別の食材でしっかり摂ることを忘れないようにしましょう

普段の食事で肉・魚・豆類・乳製品などを適切に摂ることが重要です

僕のスタンス

僕自身は野菜や果物を嗜好品として扱っているので、必然的に普段はそんなに食べません

でも、これらはもちろん健康にいいし低カロリーなものが多いです

積極的に摂取できる人はもちろん摂るべき食材だし、ダイエットの強い味方になります

また、野菜や果物自体は低カロリーでヘルシーですが、調理過程や味付けによってはカロリーが簡単に増える点には注意

まとめ

  • 野菜や果物のカロリーもちゃんと三大栄養素で決まっている
  • ”ヘルシー=低カロリー”という事実だけで痩せるではない
  • 野菜や果物などの低カロリー食材はドカ食いでも当然カロリーを抑えやすい
  • タンパク質は別でしっかり摂取することを忘れない
  • 野菜や果物自体はヘルシーでも、調理や味付けによってはカロリーは簡単に増える

次回予告:脂質制限はムリゲー。僕が“脂質を完全に諦めても痩せられる”と断言する理由

次回は、戻って脂質後半についてです

脂質は高カロリーから制限しようと特に思われがちですが、僕は潔くあきらめています!

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