D1.3 1日の“消費カロリー”の正体を知ると、ダイエットは急に簡単になる

こんにちは、カロリーだけを信じて生きている大学生です

今回は、ダイエットで大事な核の1つ目の「自分が1日に摂取すべきカロリーを把握する」について話します

なぜカロリーを把握するのか?

太る・痩せるは結局、1日の摂取カロリーと消費カロリーのバランスで決まり、その積み重ねの結果です

  • 摂取<消費”→体脂肪は減る
  • ”摂取=消費”→変わらない
  • ”摂取>消費”→体脂肪は増える

「今日はドカ食いしたかも…」という日があって大丈夫

普段の生活で”摂取≤消費”を意識していれば、体は自然に応えてくれます

核心!1日のカロリーは3つの要素で決まる

1日の消費カロリーはざっくりこの3つで決まります:

1.基礎代謝:生きるだけで消費するカロリー

心臓を動かす、呼吸する、体温維持する…全部含みます 
僕の場合は約1,600kcal

2.活動代謝:日常生活や運動などで消費するカロリー 

大学生の普通の生活ならだいたい500kcal
バイトありの日や社会人の生活なら600~1,000kcal
運動部や力仕事の人は1,000kcal 超も

3.食事誘発性熱産性(今後はDITと表記):食事を消化・吸収するために消費するカロリー

前の記事で述べた体がカロリーを使うモードはこの働きのこと

難しい計算は抜きにして、今はざっくり200~300kcalと覚えておけば十分です

合計すると…
僕の場合は、

これが、僕の体重を維持するために必要な1日のカロリー

(バイトがある日やよく歩く日は活動代謝が増え、もう少し増えます)

1日の摂取カロリーがこれを下回れば体脂肪が落ち、上回れば増えると考えます

大事なのは「数字で考える」こと

カロリー信者として言いたいのは、「厳密なカロリー制限は不要」ということ

僕もスマホや紙で逐次記録なんて面倒なことはしません

普段の生活でちょっと意識するだけで、結果的に”摂取カロリー≦消費カロリー”になっています

夜に外食しても、
食べ放題でドカ食いした日があっても、

普段の生活でこれ意識していれば、体重は安定します

たまに収まらない日があっても、問題ナシ

まとめ

  • 1日の消費カロリーは「基礎代謝+活動代謝+DIT」で決まる
  • 基礎代謝は個人差あり
  • 活動代謝はライフスタイルで変わる
  • DITはざっくり200~300kcalでOK
  • 厳密なカロリー制限をせずとも、普段の生活で、”摂取≤消費”を意識していればたまのドカ食いも怖くない

次回予告:炭水化物は太らない。太るのは“別の理由”だ

次回は、

核2:カロリーを決める三大栄養素の正しい知識

に通ずる三大栄養素の炭水化物(糖質)について掘り下げます

炭水化物がどうカロリーに関わるのかや、糖質制限・食べる順番ダイエットなどに対する持論なども紹介予定です

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